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仕事内容

土地が小さいなど、困っていることはありませんか?
予算のことも含めて、ぜひお任せ下さい!
風土調査「民・家・造」の新築(設計/監理業務)「民・家・造」の再生(設計/監理業務)分離発注工事マネージメント業務住まいの診断業務

風土と暮らしを探究する「民・家・造」は、大変難しいと諦めてしまっている方はいないでしょうか?
確かに昔の古民家で使われていたような、希少な同様の材種や材料を確保することは確かに難しくはなっています。
しかし、身近にあった自然の恵みを風土にあわせて活かしてきた技術こそ、本来の家づくりの原点であると考えれば、まだまだ日本には大きな可能性が残されているといえます。
まだまだ心意気を失っていない優れた職人たちも結構残っているのです。
一方で法的な問題も、条件や工夫しだいで多くの技術を活かせる状況であります。
また、じっくりと風土と暮らしに向き合う作業は、実際多くの職人たちとも向き合うことになるため、本来は人生の中でも大変貴重で実に楽しい作業になるはずです。 家づくりの身近な感動を、この機会にぜひ多くの方に味わっていただきたいです!
業務内容補足図


1.風土調査

風土を知るためには、理想を言えばその地域にできるだけ多くの滞在をして、実際に五感を活用しながら調査していく必要があると考えています。
またその調査は、本来は1年を通じて適宜確認していく地道な作業が必要と考えています。
そのため、実際の設計段階での打合せを活用し、地道に行っていくと同時に、弊社では設計に入る初期の段階で、ヒアリングと現地の記録調査を中心にして、風土の特徴をとりまとめる調査も別途行っています。
風土を知ることにより、歴史の概要や災害への対策の他、実際の構造計画にも有効に役立てる資料となりますので、とても大切な作業だと思います。
実際の場所や滞在の日数にもよりますので、費用はあくまでも参考ですが、設計契約前の初期提案の一部としてご活用いただければ幸いです。

風土調査  ¥30,000〜


2.「民・家・造」の新築(設計/監理業務)

●設計業務
初期の段階で風土調査と共に大切なのが、実際に生活されるお客様の暮らしを冷静に分析することです。
ヒアリングが中心となりますが、最初の一度の打合せだけで全てのライフスタイルを把握できるものではありませんので、こちらも地道に時間を積み重ねて設計に反映しています。そして、これらをベースにしながら弊社としての提案を行い、設計図書をじっくりまとめていきます。また同時に、パースや模型などを使ってお客様と一緒にできるだけ具体的なメージを共有しながら確認していく作業も大切にしています。

●監理業務
一方で見積や工事契約のサポートも大変重要です。
お客様と一緒に納得のいくところまで設計や見積の調整を行います。
見積根拠を確認しないで金額だけで判断するのではなく、風土と暮らしを探究した思いを共有していただける施工協力会社と契約することが一番大切です。
工事段階では、設計図書のとうり工事が行われるているかを、週1回程度を目安にしてできるだけ早い段階で工事を確認し調整があれば早急に対処し記録を残していきます。
最終的には、記録内容をお客様へ図面も含めて報告し、家の履歴書として次の世代のために大切に保管していただいています。

※新築工事「設計・監理業務の流れ」PDFイメージ図表参照>>>コチラ

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3.「民・家・造」の再生(設計/監理業務)

●設計・監理業務
原則として、設計も監理も新築同様な作業になりますが、主な注意点として、既存建物の地道な調査が必要になる点と、さらに生活をしながら工事を行うことが多いため、新築以上に工程上の配慮が必要となる点があります。
また一般的な再生は、現地再生と移築再生にわかれます。
弊社では、風土と暮らしに適応した「民・家・造」を実現するため、新築同様に構造全体の診断調査を基にした全面的な改修計画を「再生」として取り組んでいます。
そのため、単なる増築や改修とは分けて考えておりますので、予めご了承下さい。

※再生工事「設計・監理業務の流れ」PDFイメージ図表参照>>>コチラ

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4.分離発注工事マネージメント業務

分離発注方式は、元請けの施工会社などが一括に発注する従来型の一般的な建築方式ではなく、元請けの施工会社(中間業者)を通さず、お客様と各工事の専門業者とが直接工事契約を行い工事を進めていく方式です。
お客様自身が元請けのような立場となり、中間経費を省いて依頼主の思いをよりダイレクトに反映させることができます。
設計と施工の自由度が従来より極めて高くなるため、お客様が家づくりに深く関わり、コストを抑えながらも、より対等に純粋な思いを伝えやすくなることが一番の利点だと思います。
一方で、お客様は建築の知識や経験に乏しいことが多いため、弊社が実務的な部分を全面的にサポートしマネージメントする業務です。
分離発注マネジメント補足図
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5.住まいの診断業務

*金額及び時間は、一戸建ての木造30坪程度の場合

●一般耐震診断  ¥180,000〜(既存図面ない場合:調査+作成費用が別途追加となります。)
現況住まいの構造仕様や施工状況を、できるだけ細かく調査した上で「木造住宅の耐震診断と補強方法」に基づき耐震性の診断を行います。
また必要に応じて補強計画を立案し、その補強計画が妥当であることを確認のため再度診断を行います。
住まいの耐震性に不安のある方や、全体的な耐震改修工事を検討されている場合には、ぜひご検討下さい。

●精密耐震診断
一般耐震診断で補強の要否が判明しない場合などに行われる、より高度で信頼度の高い診断内容になります。
但し、既存の壁の引きはがし等、破壊検査やその補修費用なども必要となることから、図面の有無や現場条件に伴い調査範囲も大きく変化してくることになります。
そのため、現場調査後にその都度現場に合わせて見積の検討が必要となります。

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